Synthesizer V を購入し、触って遊んでます。
ベタ打ちが終わったので魂を込めていきたいのですが、パラメータが多いので調べた結果をメモとして残しておきます。
前提
歌打ち込みは全くの初心者です。間違ってたら遠慮なくマサカリ投げてください。
曲構成パート毎・ハモリパート毎にトラックを分けて、各トラックのグローバルパラメータ(というか初期パラメータ?)として「歌声パラメータ」を編集する工程です。ノートのグルーピング機能は使ってません。
トラック毎に大まかなパラメータ調整をして、ノート毎の調整は後でやります。
打ち込み工程の考え方は人によって異なるのであくまで私のケースでの紹介になります。
また、歌声データベースは「Sheena」、バージョンは「100」、言語は「英語」です。
歌声パラメータの仕様
まずは、公式ドキュメントで 歌声パラメータの章 を読みます。
歌声パラメータでは、トラック全体もしくはグループに対して同一のパラメータを適用できるようです。
なので「あるパートに対して大まかな方向性を決める」という風な使い方ができると思います。
そのあと個々の調整をしていくのかな?と思いきや、以下の記述を発見。
ここで設定した値はパラメータパネルの制御点と合算されます。
各パラメータの詳細は、「パラメータパネル」をご覧ください。
合算って、具体的にどのように合算されるんだ?単純に線形に加算(減算)?
パラメータパネルの説明では以下のように記載。
トラック全体に値を設定したい場合は、歌声パネルを使用します。歌声パネルで設定した値はパラメータパネルの制御点と合算されます。
うーん、わからん。英語ドキュメントにすると以下。
Set values for the entire track using the Voice panel. The values set in the Voice panel are combined with the control points in the Parameter Panel.
単純にポイント加算(線形加算/減算)のように読めるが詳細不明。
現時点での解釈を図にすると、以下のイメージになります。
時間があるときに検証したいです。
歌声パラメータ詳細
実際の歌声パラメータ設定画面を見ると、各ノートのパラメータで編集できる設定値の範囲よりも小さい範囲で編集できるようです。
どの工程で利用すべきかという情報と合わせて以下にまとめました。
参考
表変換するのだるかったので画像で。